有酸素運動をすると体脂肪が効率的に燃焼できると、よく聞きます。
その中でも、ウォーキングは手軽に始めることができて、実際にやっている方も多いことでしょう。
朝の暑くなる前の時間帯には、帽子にウィンドブレーカーを着て田んぼの中を、調子よく歩く姿をよく見かけます。
そこで1日1時間以上のウォーキングを長く続けている方に、ウォーキングをやると体脂肪を効率的に減らせると聞いたけれど、本当に効率的に減っていますかと尋ねてみました。
すると、「体脂肪は減らないよ。けれど、これ以上増やさないために続けてるだけ」と返事が返ってきました。
歩くことが好きで、本当にまめにウォーキングをしている近所のおばさんですら、ウォーキングのみで体脂肪を減らすことは出来ないということは、有酸素運動以外も意識する必要性を物語っています。
年をとるにつれて基礎代謝は減ってきます。
しかし、よく思い出してください。
昔やっていたセゾンカードのCMで、鉄棒技の大車輪をするおじいさんを覚えていませんか?
静岡県在住の野未実さん(68歳)は、体脂肪が10%とスポーツ選手並みだそうです。
歳をとるからといって、必ずしも体力・筋力が低下するとは限りません。
おじいさんになっても、訓練を怠らなければ、筋力は維持できることを身を持って証明してくれています。
もちろん、野未さんくらいの筋力を維持するためには、運動選手並みに半端でない訓練が必要となります。
やはり、食生活コントロールと運動の継続をバランスよく生活に取り入れることが、最も体脂肪を効率的に減らすことができて、リバウンドなく健康を維持できると言えるでしょう。
では、野未さんが体脂肪を減らし健康的な身体を維持している運動とは、具体的にどのようなものかご紹介しましょう。
まずは、朝4時に起きラジオ体操をした後、午前中に畑仕事をして汗を流し、午後には1、2時間かけて山登りのウォーキングをします。
そして、夕方から腕立て伏せ100回を2〜3セット、庭の鉄棒で練習した後、小学校に行きジョギングやタイヤ飛びなどをしてから、鉄棒技の練習を始めるそうです。
食事は和食中心だということでした。
ウォーキングのみではなく、筋力維持のために筋トレを日課にしていて、意識的に生活の中にうまく運動を取り入れていました。
このような筋トレと有酸素運動、そして食事のコントロールがすべて揃ってこそ、体脂肪を効率的に減らし健康を維持できるのでしょう。
68歳のおじいさんの健康的な生活習慣には、学ぶところが大いにあると思いませんか。