健康診断の結果をみて、中性脂肪の値が気になる方はいませんか。
中性脂肪は、糖質の2倍以上のエネルギーを持っています。
そんな中性脂肪が蓄積することで、体脂肪になるのです。
体脂肪が増えて肥満になると、生活習慣病の危険がでてきます。
そうなる前に、ぜひとも食生活の習慣を見直しましょう。
まずは、バランスの良い食事内容にすることです。
油っこいものやお菓子、ジュースなどを、継続的に食べていては体脂肪は減りません。
また、三食食べるようにすることも重要です。
飢餓状態を長くしてしまうと通常よりも脂肪を蓄えようと身体が反応してしまうため、脂肪を蓄えやすい体質になってしまいます。
基本的にはバランスの良い食事を心がけて、身体が欲する栄養素を満たすことが重要ですが、それに加えて、体脂肪を減らす効果が期待できる栄養成分を持った食品を摂ることで、身体を壊すことなく、健康的に痩せることができるでしょう。
その効果がある栄養成分を、いくつか紹介していきましょう。
「DHA」と「EPA」はどちらも、サンマやイワシなどの青魚に含まれる不飽和脂肪酸の一種です。
EPAには悪玉コレステロールが過剰に作られるのを防いで中性脂肪の増加を抑制する効果があり、DHAには、悪玉コレステロールを低減させたり、脂肪を燃やす酵素のリパーゼを刺激する作用があって、コレステロールや中性脂肪を減少させてくれます。
他には、「カプサイシン」。
赤唐辛子に多く含まれる成分で、吸収されたら脳に運ばれて副腎にホルモンの分泌を促すため、エネルギーの代謝が盛んになって、体内に蓄積するグリコーゲンや脂肪の分解を促進してくれます。
「ジンゲロン」はしょうがに含まれており、発汗作用や余分な水分を排出して新陳代謝を良くする作用があります。
「硫化アリル」はにんにくに含まれており、新陳代謝を高めて脂肪の蓄積を防いでくれる他にも、血行を良くして発汗や利尿作用、消化促進などの作用があります。
にんにくには、ビタミンB1・B2、カリウムや亜鉛など、細胞を活性化させる多くの栄養素が含まれていて、お勧めしたい食品の一つです。
いずれも、スーパーで簡単に手に入れることができます。
もちろんサプリメントでも販売されています。
コーヒーやジュースをお茶に変えたり、腹八分目にするなど、食生活の節制はもちろんのこと、毎日の食事に脂肪燃焼効果のあるものを意識して積極的に取り入れていきましょう。
ただし、食生活の見直しのみでは、大幅な減量効果には期待できません。
運動と食事の両面から、健康的なダイエットを行うようにしましょう。